JOKERを鑑賞して(ネタバレ有り)
今週のお題「2020年の抱負」
皆さま明けましておめでとうございます㊗️
仕事始めの一日が無事終わり二日目ですよね。お疲れ様です。
わたしの仕事始めは明日の8日です。したがって未だ正月ボケが許されます。
鑑賞リストの一番にあったJOKERを観てきました。久しぶりに映画らしい映画、映画然としている作品で素晴らしかったです。
どう素晴らしかったか、を書く前にJOKERのアウトラインを少々。
ご存知の方が多いかと思いますが、JOKERはアメコミのヒーロー、バッドマンの永遠の敵です。
過去数々のバッドマン、ジョーカーがありました。遡ればあのジャック・ニコルソンのジョーカーもありましたよね、あと印象深いのはクリストファー・ノーラン監督のダークナイト。こちらはバッドマンの映画なのにジョーカーを演じたヒース・レジャーの怪演で正にジョーカーの映画でしたね。ちなみにこのダークナイトのジョーカーはPSYCHO-PASSでスタイリッシュ。
そして今回のJOKERは、JOKERの起源を描いており、さらに人生ドラマで人間臭いです。JOKERのような人間はこうして生まれて、どのように我々の前に現れたか、です。
監督はあのハングオーバー シリーズの監督、トッド・フィリップス。
彼が撮ったのは誰も手をつけていない、JOKERの起源、オリジンです。人間を掘り下げています。思い通りにいかない人間関係の難しさ、不遇で容赦のない現実の数々。信じていた者に裏切られる、いじめ、真面目にやっているのにことごとく裏目に出てしまう、抜け出せない負のループ、思いもしていなかった自身のルーツを知らされる、(介護している母親とは血縁関係がないという事実や、幼い頃脳に重篤なダメージを受けたことなどなど)そして追い討ちをかけるように経済的困窮等々。JOKERの人生ドラマです。
そう、では誰がこのJOKERを演じたのか。気になりますよね。あのリバー・フェニックスを兄にもつホアキン・フェニックス。彼の完璧な演技を観ていただきたい。圧倒されて欲しい。ホアキン自身も自分の俳優キャリアの中でも特別な作品です、と言ってます。そりゃそうですよね、素晴らしかったですから、、とにかくあなたのJOKER観が激変します。ホアキンの演技は見事だし、監督の腕、才能溢れる人たちが作るんですよ、イイに決まってます(╹◡╹)
映画に感謝、映画万歳。
あれ、今週のお題「2020年の抱負」はどこいったw
すいませんJOKERに夢中になって忘れておりました。
一、創作活動に夢中になりました。
一、周りのみんなを幸せにしました。
一、旅行をたくさんしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
幸せです。
今年もお付き合い、
宜しくお願い申し上げます。(╹◡╹☆)