everythingsgonnabealright

Everythingsgonnabealright’s blog

初めまして、言葉というコミュニケーションツールが大好きです。書くこと読むことは生涯続けていく所存であります。お付き合い宜しくお願い申し上げます。

今週のお題」海。

いくつエピソードがあるんだろう、、

考えたことなかったけど、いっぱいありますよ海は大好きだから。

例えば、初めて買ったアメ車で舞い上がりデート先のビーチでなんとまさかの愛車マーキュリーのドアをインロックしてしまう。車に乗れない。移動できない、ドアあかない、、、困った、、、親友にすぐさま電話して私の実家へ車を走らせてもらい、(その距離、45分はかかる)私の母から車のスペアーキーを預かりビーチまで飛んできてもらったり、とか、とか、

千葉県の遊泳禁止エリアで危ない目に遭ったり、先輩たちに袋にされたりまーエピソードに事欠かない。数々の前カノ元彼女たちとのおしゃべりの場所だし、、、何回やったかわからない花火の数数数の想い出。

そんなこんなを思い出し目の前には海。波の音。見渡す限りプライベートなピーチ。JBLから流れるアーバンなchill out。この贅沢わかるかな。

いま目の前には江ノ島の海。海にはあらがえない力があると思う。その時、拡大された秒に入り込んでこんな風に考える。海は羊水だと。数多の時間、歴史が海に入っている。人、命あるもの全ての原点回帰の物語。海が羊水だとすると居心地がいいのは当然だ。

ノリで目の前に座る推定20前半の女子たち三人と乾杯する。娘がいたらこのくらい下なのかと感じるくらい若い。女子たちと笑いあい一緒に写真を撮る。

私たちを大胆にさせる海。出逢いと別れとケンカと花火とお酒の海。女の子と夜の海で一緒に花火。大量のアルコールで乾杯して朝までおしゃべりする。気がつくとその子と見つめ合いイチャイチャする。数秒後二人はどこからどう見ても恋人同士で心地いい睡眠不足を楽しみながら朝焼けの中笑いあい手をつなぎ波打ち際を無目的に散歩する。この甘い時間永遠に続いてくれ、と願った。その時は、もう鳥たちも通りかかった猫も向こうからすれ違う人たちもみんな自分たちを祝福してくれていると思える。それが海だ。海と恋愛は切り離せない。海に感謝海にありがとう。