ジャーナリングを推奨します。
今週のお題は「2019年上半期」
前半は集中力をもって過ごせたと思います。
それはジャーナリングのおかげです。
ジャーナリングを知っていますか。
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、
簡単に言うと、書く瞑想です。
書くと頭の中がスッキリするな、なんだこゃ、、、と感じていました。
書く習慣を始めてだいぶあとになって私がしていることは、ジャーナリングというんだなと知りました。スマホで文字入力するのではなく、ノートにペンなどで手を動かして書く、肉筆がジャーナリングのポイントです。
指をうごかす、書くという動作が脳になんらかの働きをするのでしょうか。
専門家ではないのでわかりませんが。
書く内容は何でもいいんです。
例えば、今日やること、上司のこと、本の話、週末行く海の家、昨日あったこと、言われて嬉しかったこと、昨日の食事、やらかしたこと、テラハ、妄想、などなど、、書くとその時心をかき乱されていたとしても、怒りで沸騰していても次第に気分が穏やかになり、不思議と落ち着いてくるのです。
書く瞑想と言われていますが、かしこまることなく
、ただただ書く、書きなぐる、書きすてる、
ぐらいの感じで重くとらえず書くのです。
書く内容を考えないで、ただペンが思うままに。
ただそれだけです。誤字脱字でもどうでもよくて、
全部ひらがなだってなんでもいいんです。
自分だけのものですからね。
そしてジャーナリング中驚きの嬉しい発見がありました。フロー状態を経験出来たのです。
フローとは、高い集中力で目の前以外の周りが見えなくなるとか、一切の音が消え時間がゆっくりと流れているように感じる、高速で飛んできたボールが止まって見える、などなどの状態です。一流アスリートの方、将棋界など勝負の世界で活躍する人たちが口にする、
「ゾーンに入った」
「フロー状態に入っていたんです」
まさにこれをジャーナリング中に経験出来るという発見。これは大収穫。フロー状態が楽しいんです。
書く内容でいくつか。
ネガティブな内容も悩み事も敢えて書きます。
書くことで、それが小さいことに思えたり、
何でもなかった、大したことないかな、となることが多々あります。
ここで大事なのはネガティブ、マイナスの内容を
書いた時、ページごと破り捨てること。
(ノートにそのままにしていると眼に入る可能性があり、書くことでせっかく嫌なモノを断ったのに、また気分がそこに戻るのを防ぎます)
そうすることでもうその事柄から解放されたと
いう事実をつくれます。
ジャーナリングが書かれているサイトなどを見ると
朝昼晩やりなさい、三時間やりなさい、のようなものも見かけます。が、全然自分のやれる範囲でいいし、自分のスタイルにアレンジするべきだと思います。なんでもそうですが、続けることが大事なので。
私は毎朝ジャーナリングの時間を1、2時間取るようにしています。(あいだに読書もしていますが)
書くことで、悩み事、考え事を減らせ、頭が軽くなります。
それから私は執着していた自分に気がついたり、
一段階上から自分を俯瞰的に見ることが
出来るようになったと感じています。
ある意味頭の中の断捨離、浄化、最適化のようなことになっています。
これを続けて私の体感ですが、
頭の中にネガティブなこと、マイナスなことが現れることが激減しました。
これはネガティブなことを沢山書きなぐり、書き捨ててきたことで大袈裟にきこえるかもしれませんが、ポジティブしかなくなったといえます。
そうなんです、思考の癖のようなものを発見し、
思考そのものが変わりました。
合わせて、
プラスの内容をどんどんバンバン書きます。
目標を立て、目標までの進捗も書き、段取りも、〆切も全部、全部書くのです。
そうすると今どうしたら良いか、今日の1日は、
夜をどう使うか、明日は、今月は、来年は、というふうに、目標までの道のりを視覚化でき、
自然と段取りよく動けるようになっています。
視点が増えてもう気分はマルチタスク。
私がジャーナリングを始めて、一番の嬉しい効果は集中力です。集中力がつき、しかも集中している時間が長くなったように感じています。
年の終わりにお題になるだろう「2019年下半期」
も集中力を持って目標に邁進するのみです。
読んでいただき、
ありがとうございました。(╹◡╹)